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おちゃめな18歳(高校卒業済み)ふたりが繰り広げる青春きらきらパラダイス!(嘘!うそです!すみません)
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【散文】



夜明けのことを
英語でNight breakというのは
なんてぴったりなのだろう

と、冴えない頭で思う



あなたと夏の夜明けを迎えるのは何回目?

1、2、3、4、、、

5回目……

私はもう、そんなに年を取ってしまったのか。

初めてが高校三年生、18歳

今が22歳。

18、19、20、21、22、、、

間違えてない、5回目だ。


そんなに一緒に朝を迎えただろうか。

思うと、初めの夏以外の記憶が
なんとなくあやしい。

それでも私は、彼と毎年、夏の夜明けを共にしてきたのだろう。



夏の夜は短い

朝が来るのが早い


愛の言葉を囁けば
すぐに朝がやってくる

私は、ろくに満足もしないまま
カーテンから漏れる朝焼けに
思いを馳せざるを得ない


夜が壊されて、朝が来るの


朝焼けを見て懐かしく思うのは
最も、恋が強かったあの頃を思い出すからだろう

こうしてみると、
私とあなたの関係は、少しずつ変わっていっているのね。

何を、あんなに激しく求め合っていたのか

今では、わからない

でも、あの頃あっての今なのだろう


「好きだよ」
「僕も、大好き」

あの頃よりは少し落ち着いた、
でも、あの頃よりも増して好き

今はきっと、愛しているの

独占欲に支配されたあなたへの恋を
あなたからの恋を思い出す瞬間は
きっと、この夜明け

夏の夜明けの瞬間、
私はあなたに恋をしてる








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【散文】




あの子がある日突然記憶喪失になった。



直感で分かった。


私は大好きな彼女の面倒を見たりした。


私以外は

彼女が記憶を失っていることに気づかない。


私がそばにいるから。

彼女が今は私しか信じられないから。


それが幸せだった。


だけど、彼女は前の面影を徐々に取り戻してきた。


私以外の子とも話すようになった。


どうして

どうしてこんなに焦ってるんだろう。


ひきはがすように彼女に話しかけた。


もう彼女を誰にも取られたくない。


それなのに私は

やっぱり彼女が好きで

以前の彼女の事もやっぱり好きで


「さっきみたいに楽しんでたあなたが本当のあなたなんだよ。

私と一緒にいるような子じゃなかった。」


どうしてか突き放してしまう。


だって私は記憶を失った彼女に即け込んだ。

その後ろめたさもあった。


大好きだけど

罪悪感があって

大好きな彼女を

騙しているような気がして。


「…でも、あなたは私を助けてくれたでしょ?

だから、私はあなたが好きだよ。」


そうやって、いつもみたいに

ふわふわ私に好きと言ってくれる。


生徒のアイドルの生徒会のイベント、

やっぱり人が多く集まる。


みんな寝倉な私が生徒会だってしらない。


こうして暗い赤色の髪のウィッグをかぶって

ウサギの耳をつけて

みんなの前に出ていく瞬間は

やっぱりまだなれない。


黄色い声と笑顔


すごく嬉しいし、

それに向かい側には彼女がいるから

まだなれないこのイベントも頑張れる。



「本当は私と一緒にいるようじゃなかった。」


後ろめたさでしょっちゅう彼女にそんな事を言っていた。


「そんな事は関係ない。」


彼女は表情を変えずにそう言った。



どうしよう。


ここまで貴女と一緒にいられると困るよ。


もうだれにも渡したくない。


いつから離れちゃったんだろう。

記憶を失う前の彼女とは

いつから距離が遠くなってしまったんだろう。

どうしてなんだろう。


今はいつでも傍にいるよ。


困ったことがあったらすぐ駆け付ける。


でも、あなたが記憶を取り戻してしまったら


また距離ができてしまうの?



「泣きむしだね。」


知らない癖に。


私の事も忘れたくせに。


「泣かなくても良いでしょ?」


あなたが記憶を保ってた時から

私はあなたの前で泣いたことなんかなかったよ。


「…大好き…」


大好き。

大好き。


こんなにも、あなたが好きだよ。


「うん、私も大好き。」


嘘ばっかり。


それは、記憶を失ってから私と一緒にいる時間が長かったからだよ。


わかってても、抱きしめた身体を離せなかった。


「大好きだよ。

すごく…好き…。

離れたくないよ…」


「じゃあ、離れなければいいよ。

ずっと一緒にいよう。

私もあなたが大好きなんだから。」


私の髪を撫でて微笑む彼女。


それを選んでいいの?


いつか、あなたの記憶が戻った時も

それを言ってくれるの?


大好きって。


「泣きむしさん。」


いろいろ考えて涙をとめることができない私のほっぺをいたずらにつっつく。


「ずっと一緒にいようね。」





行かないで。

行かないで。


どこにも行かないで。


連れて行かないで。


「According to the amnesia」


白い泥をかけられて

口に入って

辛かったけど


彼女がどこかに行ってしまう。


行かないで。


「行かないで…」



気がつくと誰もいなかった。







こんばんは。


なんとも後味悪い散文ですが

本日の散文、

私の今日見た夢のひとつであります。


っていうのも5個以上とか

夢は見るんですけど

大好きな彼女との夢があまりにも切なくて

今日は起きた後もずっと彼女の事を考えてました。



どうしよう


から私が一日考えてた彼女と私の関係性です。


いろいろ補足しますと

彼女と私は生徒会メンバーです。


でも生徒会メンバーはじつは素顔を知られていないという。


ほぼアイドル的なポジションなので

イベントにはほぼ全校生徒が集まります。


どうやら普通高らしかったですね。


ちなみに、

クールな生徒会長

仏頂面の会計さんもいました。


会計さんも彼女の事をかわいがっていて

私が今日のウィッグを選んでいるあいだに

彼女と話していたので

私は嫉妬して彼女をひきはがしたと。


あとは…


「本当はあなたは私と一緒にいたりしない。」

「そんなことは関係ない。」


というやりとりは結構ありました。


2回くらい書いてますけど

実際はすごいしょっちゅう言ってました。


今考えると安心したかったのかもしれませんね。


いまいち彼女と私の関係性が読めないんですけど


アレですかね。


自分は彼女で充分だと思っていたのに

彼女は他の友達とたくさん仲良くしたりして

距離が離れてしまった感じ

とかそういうのもあるのかもしれませんね。


ちなみに彼女との夢の後に3つほど夢を見ていたんですが

起きた瞬間に彼女の事を思い出し


彼女は…


と思っていると

やっぱりまだ寝ぼけているので

彼女が出てくるんですよね。


で、できるなら続きがみたいと思っていたのに

寝ぼけている状態だから


彼女は消えてしまうんです。


それが散文の最後のところです。


意識がちゃんと起きた時には

しっかり泣いていました。


ちなみに彼女に対する行為は

恋愛のものなのか友情のものなのかようわかりませんが

どちらでもない気がします。


ボロ泣きする私の手を握って

「泣きむしさんだね。」

というのがあまりにも残っていました。


彼女の事を思い出そうとすると

「大好き」

という単語があまりにも多く出てきます。


ただただ大好きだったんでしょう。


夢は忘れやすいものなので

できれば起きた瞬間にまとめておきたかったんですけど


今日はレッスンがあったので

楽譜を見ざるを得なかったんですよね。


起きたら枕元に楽譜があってびっくりした。


持ち込んでいたらしい。


起きた時には彼女以外の夢もまぁまぁ覚えていたんですけど

今はすっかり忘れてしまいました。


もうちゃんと夢日記作った方がいいですかね。


しかし久しぶりに強烈な夢を見ました。

とくにそんな強烈でもないけど

なんというか思いが?


これ以前の強烈な夢はというと

旦那さんの首を持って旅をする人のガイドをした夢

ですね。


これもたしか日記に書いていたと思いますけど。


あ、いや、

つい最近もそんな夢を見た気がしますが

アレは多分強烈過ぎて

起きた瞬間に忘れてしまいました。


息もできないほど泣いていた朝の話ですね。


なんかもう、

もう一度彼女に会いたい。


ちなみに、彼女のモデルは

AMNESIAの主人公だと思われます。


っていうかほぼそうです。


ちなみに、私はバイセクシャルなので

彼女に対して恋愛感情を持ってもおかしくないでしょうね。


んー。


うん、会いたい。








なにがあったかなんて、きかないでね?



それをしたらどうなるかも、きかないで。



触れちゃ駄目。



私の事を知ろうとしないで。



ピアスをはずさないで



ストッキングを脱がさないで



キスしないで。









あたしの事はきかないで。













***





映像科の友達の作品(写真)がセクシーすぎて…。



あまりにも私好みのセクシーだったから…。



じわじわとしてたのでついに文にしました。





ちなみに、彼女の作品のタイトルは「きかないで」です。



モノクロ写真で、なんか写真コンテストの賞もとってた。












都会の喧騒の中で育った私たち。


夜でも暗い時間になったことを知らせない都会を抜け出して


静かな海辺へデートに出かけた。



お泊りデート。



楽しい。


漫画みたい。



夜になって

あたりが暗くなって


改めて

夜は暗いものなんだよなぁ


と感じてみたり。


暗い中でも

ネオンじゃなくて


星が空いっぱいに広がってて。


数えられない星って言うのを久々に見た気がした。



数えられないけど、見た星をひとつも忘れない。



波の音も

海の匂いも

優しい風邪も


あなたと繋がっている手の暖かさも

神を撫でてくれた優しさも

キスも


なにひとつ


なにも忘れない。







--------------------------------------------------------------


昨日NARUTO見てて

そういえばすごく好きなEDがあったなぁー

とか思って。


その曲の雰囲気で書きました。


歌ってた人は忘れたけど

流星って曲です。


EDの映像もよかった。


海でキスしたくなる曲です。 ←





今日はスカイブルー。


昨日はピンク。


その前はパープル。


その前はディープブルー。


その前はブライトグリーン。


その前は……。




おごってくれる

カクテルの色が


毎日違う。


どこか

色気を含んだ色で


私を誘惑する。



「飲まないの?」

「綺麗だから

もうちょっと

見てたいなって。」


彼は近ごろ


私が光るものを好き


ということを

知ったらしい。


だからカクテルの色は

いつも蛍光というか

発光色?


…っていうのかな。


「見てたら終電なくなるよ?」


いっそのこと

家に泊まって行けと

最初から言ってほしい。


こんな色気を含んだ

誘い方


誰だって落ちてしまう。


落ちて

どんどんまた好きになる。


「…そうだね。」


終電なくすために

これ見て時間つぶすよ。


グラスを傾けて

モヒートを飲む彼を

横目で見る。


モヒートは

彼が理性を保つために

必要なカクテルなんだとか。


(これ…)


透明な液体と


グリーンのミントと


白いシャツと


マゼンタのタイと


黒いベストと


茶髪。


(モヒート飲んでるとこ好き)



そろそろ

地下鉄も終電だろうか。


スカイブルーの液体を

口に含んで

喉の奥に流す。


不思議な

色気を持った色が

私の体の中に。



カクテルを出された瞬間


色を見た瞬間に


あなたが欲しくなる。



このまま…


このまま------







はい。


散文ですね。


毎回こういう

色っぽい散文

書いてますけど


すべて

妄想の成れの果てです。。。


六本木(史)と

こういうことしたいって

事です。


例外はありますが。

基本的に

色っぽいものが好きなんで

こういうの書くのが

好きなだけです。






私の不幸は蜜の味


最期にとびきり甘いものを



汚れた上履き


垂れる蜂蜜


刻まれた手首の傷


散る4輪の菊


土の香り


白と黒の垂れ幕



さようなら









-----------------------------------------------------------




短いですが。

pixivでみつけた絵そのまんま。


ぜひ見てみてください。


ショックを受けると思います。







お願いだから。



愛してるって、


情事だから言うんじゃない。

本当に君が好きだから。



君は見て見ぬふりか


本当に気づいていないだけか


次の日の朝には

けろりと、部屋を出ていく。


最初はそれでいいって

本当に思ってた。


最初は、ただそういう

なんでもない関係だった。


君がしたいと言ったから。


僕は、

君に優しくするのが

好きだったから。



指に絡む髪。


甘えるような声。


貪欲な目。



僕はどれも

忘れることができない。


けど君は


僕が必死に伝えようとした



愛してる



という言葉を


明日には

忘れてしまうんだろう。


仕方ない。


そういう関係だから。



僕の溜息にも似た


愛してるという言葉は


君に届かない。



そんななか、

君が放った絶望。



耳元でこぼした


無防備な告白。



君は初めて

愛のない行為を嫌がった。



「僕と一緒に恋をしてよ。」


「うん。」


愛のない関係に

少し見えた小さな絶望。


あれだけ散々

愛してると言ったのに。


君は愛が生まれるのを

怖がって


僕の言葉に

耳をふさぎ続けた。


愛してるという言葉が

残酷で仕方がなかったって。



気づくと東京タワーの

光は消えていて


君は寂しそうな顔をした。


今夜どれだけ

愛に気がついたとしても


明日にはやっぱり

きっと忘れてしまう。


今夜の言葉も

思いも


夜景に飲まれて

しまっただろうから。















うーん。


おいら決めました。


今夜は寝ないぜ…!



かっこいい

言い方してみました。


かっこよくない

言い方します。



徹夜します。


赤点取ったから

徹夜します。


Oh, it is fantastic !

(なにが)



椿屋四重奏の

「共犯」


聞きながら


東京の夜景見てたら


なんか切なくなって

それっぽいやつ書きました。


またエロいですけど(^_^;)



小説サイトの方でも

良く言ってるんですけど


「愛のない情事」


みたいの好きです。


好きでもないし

嫌いでもない。


性欲大盛とか

淫乱とかでもない。


もちろん愛を持って

付き合ってるわけじゃなく。


本当に共犯の

最初の歌詞みたいな

かんじで。


でもどっちかが

(男がいい)

愛のない行為が

嫌になるんです。


好意が出てきたんですね。



明日には覚えちゃいないだろう

見せかけの光でくらます今夜


他にする事無いから

肌を合わせて



みたいなね。




やべえ。


そんな短い文章書くだけで

力尽きた(笑)





別にベッドの相手をしろって

いってるんじゃない。


ただ一緒にお酒でもって。



大丈夫大丈夫。



どうせ甘酒だから。


今煮てるから、

ちょっと、待ってて。


今夜、帰らないでよ。


驚いた顔をしないでよ。

好きだって、

わざわざ言わせるなんて。


ずるい。


なにも話してない。

ただ、


今夜、付き合ってよ。


って、

そう言っただけ。


なのに、私の心を見透かしたように笑って


「よしよし。

今夜は甘えていいよ!」



なんて。




前に言われたことが

まだ頭の中に残ってる。


「一番そうでないような顔をして、

実は一番甘えん坊さんなんだよね。」


甘えたいなんて、

そんなことはっきり考えたことなかったけど、


甘えても良いって

あなたに会ってから

初めてそんなこと

知ったから。




「甘えていいんだよ。」



彼の言葉は

麻薬のように

ゆっくりと、

でも確かな速さで

私の体を回る。



「今日は今日だよ。

明日は明日。

君が好きな言葉でしょ?」


泣いても良いんだろうか。

こんなに優しくされたら

泣いてしまう。


嫌だったと。


こんなはずじゃないって。


変えられない事実を

受け止めながら帰ってきた。

「泣いていいよ。

いっぱい甘えてごらん。

明日がわからなくなったら

いつでもこうしていいんだよ。」




本当に甘えていいの?

そんなの強い子じゃ無いじゃん。

私偉い子じゃなくなっちゃうじゃん。


「充分偉い子だよ。

毎日お疲れ様。

俺の事は息抜き程度に使ってよ。」


少しひねくれた言い方。


ごめんね。

おちこんだ時しか相手になれなくて。


こんな私のどこが好きなの?



「好きなところを教えていったら

一晩かかっちゃうけど…。


今夜、付き合ってくれるの?」



付き合うよ。


付き合ってよ。


ごめんね、本当ワガママだね。

でも、今日だけ。

もうこんなわがまま言わないよ。



今日は眠るのが怖いから

不安にさせないで。





***


っていう

ちょっとアダルティーな文章を書けるくらい、


大橋さんの威力がバカだった(笑)




自分の首に傷をつけたいと思う事って、いっぱいあるでしょ?


喉をフォークで刺したいと思うでしょ?




自分の首に千の針が刺さる事を考えると、癒されて涙が出るでしょ?





理解はオレンジの炎になって



私の頭の中を真っ黒にしたでしょ?



青い炎は酸素がなくて消えてしまったの。




ため息をついて




ついて




ついた先に酸素なんてはいってきやしないでしょ?




あたしの頭の中。




真っ黒な頭にオレンジの炎がまだ燃えてる。




燃えてる。




燃えてる。






十代の死亡理由で多いのは自殺らしい。

仕方ない。

こんなに人に溢れている世界では

自分を消したくなってしまう人も溢れるはずだ。


「やぁやぁ、いらっしゃい。」

目の前に白いスーツを着た若者が現れる。

「今 自分死んでると思ってる?残念。まだ死んでないよ。なんだろ、中間的な?」

「え?だって僕は血出して自殺したんだよ?生きてるはずないよ。」

「十代の自殺なんてね、大量出血とか関係ないの。」

たんたんと答えてくる若者は僕の顔を呆れた表情で見ている。

それから、口を開いた。

「神様がなぜ思春期を作ったか分かる?」

「知らない。」

「人が増えすぎたからだよ。

神様は最初、こんなに増やすつもりはなかったんだよ。

だから、自分から減ってもらう為に思春期。

この時期を乗り越えた人は、それなりの気持ちをもてる。

思う春の時期なんて、名前だけだよ。

神様、頭良いよね。

こんなにたくさんの思春期の子達が死んでるんだから。


俺はいつもこうして自殺してきた子に話をしてるんだけど、

ここでいつも引き留めたりもしてる。

さぁ、お前さんはやっぱり生きるかい?

やっぱり、もう生きたくない?」



目を開けた場所は病院だった。

僕、生きたかったのかな。

こんなに人が多くて、

自分の存在を否定したくなる世界で。


僕がいなくなれば、すべてがきっとうまくいくはずの世界。

その世界はきっと存在するんだろう。

そう思いながらベルを押した。










朝来です。

今日は自分を否定する日になってしまいました。

小説は表現のおかげで少し楽になれます。

しかし携帯。